約 2,216,640 件
https://w.atwiki.jp/shinmas/pages/12.html
人気商品一覧 @wikiのwikiモードでは #price_list(カテゴリ名) と入力することで、あるカテゴリの売れ筋商品のリストを表示することができます。 カテゴリには以下のキーワードがご利用できます。 キーワード 表示される内容 ps3 PlayStation3 ps2 PlayStation3 psp PSP wii Wii xbox XBOX nds Nintendo DS desctop-pc デスクトップパソコン note-pc ノートパソコン mp3player デジタルオーディオプレイヤー kaden 家電 aircon エアコン camera カメラ game-toy ゲーム・おもちゃ全般 all 指定無し 空白の場合はランダムな商品が表示されます。 ※このプラグインは価格比較サイト@PRICEのデータを利用しています。 たとえば、 #price_list(game-toy) と入力すると以下のように表示されます。 ゲーム・おもちゃ全般の売れ筋商品 #price_list ノートパソコンの売れ筋商品 #price_list 人気商品リスト #price_list
https://w.atwiki.jp/anniversary/pages/3.html
更新履歴 取得中です。 ここを編集
https://w.atwiki.jp/girlgame/pages/1133.html
ハートの国のアリスシリーズの攻略対象。 ハートの国のアリス ~Wonderful Wonder World~ 攻略対象 クローバーの国のアリス ~Wonderful Wonder World~ 攻略対象 ジョーカーの国のアリス ~Wonderful Wonder World~ 攻略対象 おもちゃ箱の国のアリス ~Wonderful Wonder World~ 攻略対象 ダイヤ国のアリス ~Wonderful Wonder World~ サブ攻略対象、個別EDあり(恋愛?) ダイヤ国のアリス ~Wonderful Mirror World~ 攻略対象 ハートの国のアリス ~Wonderful Twin World~ 攻略対象 【シリーズ共通】 シニカルな笑みが特徴の、ナゾナゾ好きなチェシャ猫。なんでもかんでも、すぐナゾナゾ。 ヒントを与えるときもあるが、だいたいが邪魔になるだけ。 問題をふっかけるだけふっかけて、答えを言わなかったりもする。 【おもちゃ箱(パラレルVer.)】 魔法学園・シンフォニアが舞台。 主人公のクラスメイト。 遊園地寮で形だけの寮長を務めている。 自らも暴走しがちだが、自分以上に暴走するものが現れるとフォローに回ってしまうあたり、面倒見がいい。 【ダイヤ/ダイヤ・ミラー】 引越しで弾かれた主人公の状況を理解し、フレンドリーに接してくれる。 ダイヤの国では駅に滞在しており、列車を改造したり、病弱な駅長の世話を焼いたりしている。 名前 ボリス=エレイ 年齢 16~19歳 (便宜上) 身長 170cm~175cm 体重 誕生日 血液型 B型 (便宜上) 声優 杉山紀彰 該当属性 ピンク髪、獣耳、尻尾、片目隠れ、ヘソ出し、ピアス元ネタあり(不思議の国のアリス:チェシャ猫) 該当属性2(ネタバレ) 『エロ系、直球系、フレンドリー、元気系、翻弄系、嫉妬』
https://w.atwiki.jp/viptoho/pages/73.html
分類 キャラスレ民 【アリス厨】 孤独人じゃない方のアリス厨。 「アリスちゃん」と呼んだり「アリス」と呼んだりと、あまり呼び方が定まっていない。 【アリス厨(ぼっち)】 ぼっちアリスネタを軸にする。 スレを建てたり文章を使ってぼっちアリスというものを(結果として)浸透させようとしている。
https://w.atwiki.jp/monsterbr/pages/38.html
――――どうして、こんなことになってしまったのだろうか。 流動体の身体を小さく震わせて、わたしは一人考える。 つい先日までは確かに幸せだった、その筈なのに。 たくさんのポケモンの『タマゴ』を作るお手伝いをしてあげると、トレーナーさんは喜んでくれた。 無邪気に笑って、これでまた強くなれると褒めてくれた。 その顔を見たいがために何度も寂しい思いもした。 自分はあの日溜まりの中でずっと暮らしていけるんだと思っていた。 それが崩れてしまったのは――はたしてどうしてだろうか。 トレーナーさんは言っていた。 もっと良い個体が見つかったから、もうお前に使い道はないと。 その時わたしは初めて気付いたのだ。 あの人が見ていたのはわたしじゃなく、わたしと一緒に育て屋さんに預けられたポケモンでもない。 ……全部、生まれる子供のことだった。 強いポケモンが欲しい、それだけの為にわたしを飼っていたにすぎなかった。 わたしは確かに、自分ではよく分からないけれど、メタモンとしては優秀な個体だったのかもしれない。 でもそれも、もっと上の個体が見つければ無用になる。 使えない殻潰しを傍に置いていたって、いいことなんて何一つないからだ。 だからわたしは逃がされて、新しいメタモンがわたしの居た座を奪い取った。 ――いや、そんな言い方はよくない。 あの子もきっと、わたしと同じく使われるだけなのだから。 偽物の幸せを素晴らしいものと誤解したまま、いつか裏切られる時まで生きていく。 もしかすると優秀なあの子は、ずっと傍に居させて貰えるかもしれないけれど。 ……ああ、なんて馬鹿な話だろう。 どことも知れない洞窟に離されたにも関わらず、わたしはまだ求めている。 あの人がまたあの優しい笑顔で自分を迎えに来てくれることを。 そんな日が二度と来ないと分かっていても、希望を捨てきれない。 ”わたし”であり、”ぼく”でもあるこの不透明な存在を、彼なら認めてくれると思った。 ただ相手の猿真似をする以外に能の無いポケモン―― 所詮は強い子孫を生むための礎でしかないポケモン―― 普通の幸せなど、決して望むべくではないポケモン。 何にもなれるけれど何にもなれない、それがわたしなのだ。 「――……へんしん」 一言。 それだけで自分の姿は、桃色の頭髪が可憐な十歳くらいの少女のものに変容を遂げる。 あの人は殆どの時間、わたしを育て屋さんに預けていた。 そこでわたしや他のポケモンと遊んでくれたのが、この可愛い女の子だった。 メタモンである自分や、凶暴なポケモンまで分け隔てなく接してくれた。 ――もしも彼女のポケモンに生まれられたなら、今頃は幸せに生きられていたのかもしれない。 そんな未練が、わたしをこの姿に変容させた。 人間に変身したことで得られる利益は皆無だ。 特にこの殺し合いで、そんな真似をする理由は何処にもないだろう。 けれども、理屈では説明できない感情というものがある。 何故だか、こうしなければいけない気がした。 戦うことを放棄して、あの女の子のように優しく生きるためには、猿真似から始める必要があると思えた。 「……やだよ」 小さな声でぽつりとつぶやく。 きっと誰の耳にも入らないその声は、もう一度はっきりと聞こえる声量で再び反復される。 「いたいのとか、だれかをきずつけるのとか……そんなの、やだよ。そうまでして、いきていたくなんてないよ」 甘いと言われるかもしれない。 僅かな間とはいえあの洞窟で、『野性』を垣間見た自分には、それが甘い理屈であることが分かる。 誰もが生きる為に必死だった。 戦って、奪い合って、虐げて、裏切って、そうでもしないと生きられない世界を見てきた。 それでもわたしは、それが嫌だ。 何かの真似しか出来ないわたしでも、それだけははっきりと言うことができる。 ―――『誰にも悲しんでほしくない』。 ―――『誰かを助けたい』。 ―――『誰かの笑顔を守りたい』。 みんなで笑っていられるあの日溜まりのような世界の為になら、わたしは自分が死ぬことだって―― 「…………あ、それはちょっとこわいかな……」 いざその光景を想像して、わたしは背筋に寒い物が走るのを感じた。 洞窟に逃がされて生きる為に必死だった短い時間で、死ぬかもしれない危険を味わったこともあった。 ゴルバットの群れに襲われた時は、命からがらズバットにへんしんすることで事なきを得た。 洞窟の一部が地面タイプのポケモンの小競り合いで崩れてきたとき。 間違って洞窟の深部に入ってしまって、大きなポケモンたちに遭遇してしまったとき。 そんなときは決まって、死にたくないと思った。 死にたくなんてない。 死んでなんかやるもんか、わたしも絶対に生きてやる。 けれど誰だってそれは同じ。 それなら、わたしだけの都合を通そうなんて――それはちょっと勝手なはなしだ。 「わたしが、みんなをふわふわさせてあげる」 ふわふわ―― それは、今わたしが象っている女の子の口癖だった。 あったかい幸せに満たされていると、まるで宙に浮くような感覚を感じることがある。 それが幸せだということ。 猿真似の第一段階だ。 ――――その時、わたしは気付いていなかった。 わたしの後ろから迫ってくる一匹の竜(ドラゴン)が、大きな咢を開けていることを。 ◇ 「――――ガァァ!!??」 ドラゴンは生き残る事しか考えていなかった。 何故か。そんなものは簡単だ、他のモンスターより強い牙と火を持った自分こそ、食物連鎖の上位者だからである。 食物連鎖――それは絶対のルールであり、何者にも覆せない絶対のルール。 自分はこの牙で、たくさんのモンスターを喰らってきた。 一度火を噴けば、冒険者など簡単にのしてしまえる。 俺は強い。 ドラゴンは心の底から微塵も疑ることなくそう信じていた。 だから彼の取った最初の行動は、無防備に突っ立っている少女を手始めに食い千切ってやること。 人間がどうして混じっているのかは分からないが、人間など殺すのは実に容易い。 ウォーミングアップには丁度いい相手だろうと思い、わざわざ決闘の模式を取ることもなくその首を狙ったのだ。 しかしドラゴンの矜持は、それを上回る冷気の奔流の前に成すすべなく飲み込まれた。 「……まったく、最低の下劣です」 凍てついた地面、冷気を浴びせられた箇所が猛烈な勢いで痺れを訴えてくる。 ドラゴンは驚愕に満ちた表情で冷気が飛来した方角を見る――するとそこには、一匹のモンスターがいた。 正確に言えばドラゴンの世界のモンスターではない。 彼が狙った少女に変身しているメタモンの同族である。 ツインテールのように靡く二本の房は、漂う冷気も相俟って何処か凛とした雰囲気を醸していた。 「え、えーと……?」 「ちょっと黙ってるといいです。危ないから、出てきちゃダメですよ――”メタモン”」 突然の展開に困惑を隠せないメタモンを制して、氷のポケモンはドラゴンへ向き直る。 その立ち振る舞いは気品に溢れ、恐怖を克服した覚悟の色がありありと見えていた。 「………ハン、やってくれるじゃねえかよ」 ドラゴンの憤怒に満ちた声が漏れる。 メタモンはこれまで見てきたどんなポケモンよりも獰猛な声色に、思わず逃げ出しそうになった。 それを堪えられたのは、助けてくれたポケモンの存在。 彼女を置いて逃げるなんて、あの子は絶対にしないだろうから。 「テメェが何なのかは知らねぇが、嫌いじゃあねえぜ、そういうのはよォ――――」 ドラゴンは激怒しているが、必ずしもそれが憎悪に直結されているのではない。 むしろ、彼は喜んでさえいた。このモンスター相手になら、久々に本気の戦いを愉しめるかもしれない。 激戦の末に鬱憤を晴らせば、戦えてすっきりもできる、まさしく一石二鳥。 撤退なんて下らない選択肢を選ぶ余地など欠片もない。 尻尾をブン、と引き、ドラゴンは吼えた。 「―――つーわけで、一丁死んでくれや、雌戌ッッ!!」 ドラゴンの肉体がしなる。 先程負ったダメージは少なくないが、行動不能に陥らせるものかと言われれば否だ。 あの攻撃……”れいとうビーム”の一発では、ドラゴンを撃破するには足りない。 「っ」 ポケモンは振るわれた尻尾を跳躍することで避けたが、予想以上にその威力が高そうなことに気付く。 彼女の知るドラゴンタイプのポケモンに当てはめるなら、その技は『ドラゴンテール』というところだろうか。 しかし単純な威力で言えば、ポケモンのどの種類よりも強烈かもしれない。 これで更に早い速度があったなら、本当に手が付けられなかったろう。 「ちょこまかとウゼェぞ、オラ、反撃して来いよォ!!」 ポケモンは考える。 自分は体力にそこまで優れているわけではない。 喰らえる限界数は精々二発……三度目を貰えば、間違いなく厳しいことになる。 強い。このドラゴンは、野性的な強さと、それだけでは説明できないような強さを秘めている。 「……あなた、最初から野性だったんじゃありませんね」 「ホォ、よく見抜いたもんだ。褒めてやるよ……俺ァ、元は闘技場で働いてたんだ」 対話に応じながらもドラゴンの攻める手は弛むことが無い。 容赦も躊躇もほんのわずかにさえ存在しない、殺すための戦いを理解している動きだ。 対するポケモンは、ここまで露骨な殺し合いをした経験には乏しかった。 戦場の理屈を知っているという点でなら、ドラゴンの方が数段勝っているだろう。 「尤も、負けちまって大損させて、追放されたけどな。 ヘッ、腹いせに俺の専属だった野郎には、一発キツイのをくれてやったよ」 この尾で人間がやられたなら、死なずとも全治にかなりの時間は掛かりそうだ。 ポケモンは僅かにそこで動きを止める。 動揺した様子が明らかに窺えるが、それはまるで何かに気付いたかのようなそれだった。 「ああ、そういやテメェは氷の魔物みてぇだな」 ドラゴンの口元が獰猛に引き裂かれる。 注視すれば、そこから僅かな湯気が出ていることに気付けたかもしれない。 ドラゴンは闘技場で使われていた頃、沢山の経験を積んできた。 そうでなくとも常識だろう、氷を溶かすには強い熱を浴びせてやればいいことくらい。 「安心しろや、キッチリ全部焼き尽くしてやるよ」 ドラゴンの口に火炎が集まる。 ポケモンは止まっていた動きを、それを見てはっとなったように再び動かした。 しかし遅い。反応がもう少し早ければ良かったものの、これではあまりに遅すぎる。 会心の笑みを浮かべるドラゴンは、火炎を迷うことなく放出した。 「”はげしいほのお”――――ッ!!!!」 その威力を見て、ポケモンは過去に見た炎タイプの技能『かえんほうしゃ』を思い出した。 それよりも威力は上だろうか、とにかく相手の目論んでいるだろう通り、氷タイプの自分がこれを喰らえば恐らく一撃必殺だ。 負ける。……いいや、まだだ。避けることが出来なくたって、やりようはある。 ”――――いいかい” 頭の中に、愛したトレーナー(ひと)の声が響く。 彼は言っていた。ポケモンバトルとは、単なる力比べでは勝てないと。 あの時確か自分は、道具『パワフルハーブ』を持ったポケモンに勝てないでいた。 氷タイプの自分が、一撃でも『きあいパンチ』を受けるとそれだけで瀕死にされてしまうのだ。 一時期はそれで自信を喪失しかけたこともある。 ”誇りを喪わないのは大切だ。けれど、誇りを貫くことと、死力を尽くさないことは違うんだ” そんなとき彼は、当時真剣勝負に固執していた自分に言った。 ”勝ちたいなら、死力を尽くすコト。それこそが最大の誇りになって、相手の誇りも踏み躙らないからね” ――そうだ。 こういう局面の為に、私は。 「―――― ”まもる” っ!!」 この、絶対防御を習得していたんじゃないか。 「なッ……にィィッ!? アストロン、だと……!!」 ドラゴンの知る限り、それはアストロンという呪文に酷似していた。 あれもまた、此方がどんな攻撃をしようと防いでしまうものだった。 それを、あろうことかこの魔物も習得していたのだ。 炎は障壁に阻まれ、彼女へダメージを通すことを許さない。 だが、怯んでいては恰好の的になる。 ドラゴンは気付けば走っていた。表情は歓喜に満ちている。 コレは、俺を満足させてくれる。 コレに勝てたなら、俺は乗り越えられる。 あの忌まわしい『思い出』を踏み越えて、最強の竜になれるんだ。 「……ハハ」 笑いが零れる。 どうして、笑顔を見せずにいられるだろう。 自分をここまで追い詰めた輩など、闘技場で自分を負かしたあの一体以来だ。 あれから経験を積んだ。何度も何度も戦って、何度も何度も敵を倒した。 俺は強くなった。今の俺なら勝てる。いや、勝たなくてはならない。 飢えて、飢えて飢えて飢えて飢えて――そうしてここまで生きてきた。 それを、誰かに否定などさせてやるものか。 「ハハハハハハァァ――――ッ!! 最高だぞ、てめぇぇぇぇえぇえぇえええええええ――――――――!!!!」 ドラゴンの哄笑を聞きながら、氷のポケモンはただ悲しそうに瞳(め)を細める。 気付いてしまった。事情こそ違えど、自分とこの獰猛な火竜は同じなのだ。 ――ポケモン・グレイシアは、ポケモンリーグを制覇したとあるトレーナーの相棒だった。 タマゴの頃から彼の、無精髭の似合う少しくたびれた男の愛情を受けて育った。 勝負に勝てば褒めてくれたし、負けたら慰めてくれた。 喧嘩をしたこともあった、逆に二人で悪戯をして、二人して彼の娘さんに怒られたこともあった。 楽しかった。とても、とても楽しくて尊い日々だった。 ポケモンリーグの最終戦で、自分は彼のエースとして、一対一の勝負をした。 互いに激戦で手持ちは一匹ずつとなり、相手の繰り出した最後の一匹は――”マルチスケイル”と恐れられたカイリュー。 激戦だった。けれど最後は、自分の繰り出した一撃がカイリューの急所を捉え、幕引きとなった。 ……それから間もなくだった。 今でもはっきりと覚えている。 巻き付くような猛毒の煙が、業火に満ちている。 自分はポケモンリーグでの消耗で動けず、業火にまかれるだけだった。 ――”彼”は自分を助け出した。 その代わり人間である彼はガスを大量に吸って、最期まで微笑みながら、炎の中に消えていった。 それから後の事は、よく覚えていない。 気付けば氷に満ちた雪原にいた。 喪失感に支配されたままで、ずっとずっと――暮らしてきた。 自分には愛があった。 でもドラゴンには、愛はなかった。 しかし彼もまた、過去の呪縛を振り払えずにいる。 だから乗り越えようとしているのだ。 踏み潰して、支配して、喰らうことで、強くなろうとしているのだ。 「終わりにしましょう」 グレイシアの眼前で、冷気が発生する。 迫るドラゴン。しかし怯むなんてことはしない。 幕引きは一撃で。あの時のように鋭く速く、正確に。 「 ―――――――― ” ふぶき ” ――――――――」 グレイシアの最強の技が、ドラゴンを呑み込んだ。 ◇ 「……どうやら、勝ったみたいですね」 グレイシアは冷気の余波を浴びながら、横たわるドラゴンを見て呟く。 しかし、死んではいない。負っているダメージは大きいが、戦闘不能でもない。 彼はふぶきの一撃が吹き抜ける寸前に、火炎を吐いていた。 それはグレイシアのふぶきを打ち破るには至らなかったが、自身への被害を少し和らげていた。 「――殺せ」 ドラゴンは哂ってそう促す。 敗北は野生の世界において紛れもない死を意味する。 それに彼にとって、もう生きる理由はなくなった。 あれほど心地よく負けられたなら、一体何を悔いればいいのか。 不思議と心地よい爽快感が、ドラゴンの心を満たしていた。 さながらそよ風のように、穏やかな気持ちにさせてくれる。 「………分かりました」 グレイシアにはそれが出来る。 至近距離から無抵抗の相手を殺すなど、とても気が乗るものではないが、これはそういうルールだ。 グレイシアは殺し合いに乗る気などない。 己の誇りに懸けて、打破してやる気でいる。 だが不殺を誓うことは出来ないだろうと、覚悟をしていた。 これはポケモンバトルじゃない。生死を賭けた殺し合いで、ルールなど存在しない。 そこでどうしようもない外道を生かしたりしては、いずれ自分の首を絞めることになる。 ――こんな形となるのは想像もしていなかったが、彼の願いを踏みにじるなど出来るものか。 「テメェに負けられて、満足だ」 「えぇ――あなたは強かったです、掛け値なしに」 スポーツマンのように互いを称賛し合うと、再びグレイシアの元に冷気が集約する。 今度はこの間合いだ、殺害することも不可能ではあるまい。 「…………まってっ!」 そこに、割って入る者がいなければ。 「あなたは……」 グレイシアは彼女の正体を一目でメタモンだろうと看破した。 人間の姿を模しているところを見るに、きっと彼女も自分たちと同じなのだと直感で分かった。 恐らくは、自分の周りにいた人を模した変身をしたというところか。 「……退いてください。分からないんですか、あなたの行為は、彼の誇りを侮辱して――」 「――しんじゃったら、ほこりもなにもないよっ!」 メタモンはこの中できっと一番弱いだろうことを自負している。 猿真似以外に取り柄のない自分が、二人のように気高く戦えるとは思えない。 そしてメタモンもまた、不殺こそが正義だなどとは思っていなかった。 メタモンなりに割り切っていたのだ。 考えたくないが、誰かを殺すことでしか喜べないような輩がいたなら、それは仕方のない事だと思う。 ……けれど、メタモンには認められなかった。 いくらそれが名誉あるものであろうと、”誇りを守る”なんて理由で命が失われることが、認められなかった。 「あなたは、なにも解っていない」 「わかんなくてもいいよ。わたしは、わたしのやりたいようにやる……だれかのまねなんて、まっぴらだもん」 グレイシアは深く溜め息をついた。 無理だ。このメタモンは本当に、自分の命に代えてもここを通すまい。 どんな説得を試みても、グレイシアにはメタモンを納得させられるヴィジョンが浮かばなかった。 「……だそうですよ」 ドラゴンは信じられない、という目でメタモンを見ていた。 彼の常識では、誰かを守ることがまず考えられないことだったのだ。 野生の世界でそんなことをしようものなら、待っているのは死だけである。 ――あまりにも幼稚な考え。けれども、幼稚で真っ直ぐなその意志は、決して揺らぐことが無い。 幼児にためになる講義をしても、理解が出来ないように。 「どうしろってんだよ、俺に」 苦笑するドラゴン。 グレイシアもそれは同じだった。 これでは八方塞がりだ。 かといってメタモンとドラゴンを置いて去るのも不安だ、言うまでもなくメタモンがである。 「まあ……そうですね。それじゃあその命、このゲームが終わるまでお預けにしておきましょうか。 全部終わったその時には、私があなたを殺しましょう。 もちろん、あなたがそれを拒めば、話は別ですけど」 グレイシアの声色は何処か意地が悪い。 まるでドラゴンが、生きることを選ぶのを確信しているかのようなものだ。 「そうだ、ふたりともっ」 メタモンは事態が落ち着いたことを何となく把握したのか、二人から顔が見える位置まで歩いていく。 そして子供らしい笑顔で、なんとも場違いなことをのたまった。 「よかったら、わたしのおともだちになってください」 どうしましょうかねえ、とグレイシアはまたも意地悪気に笑う。 ドラゴンは「俺ァ子守りの経験なんざねぇな」と、馬鹿にしたように笑う。 それに唇を尖らせてメタモンは反論しながらも、自分に支給された”すごいキズぐすり”を迷わずドラゴンへ使用していた。 【B-6/草原/一日目/昼】 【メタモン@ポケットモンスターシリーズ】 [状態]:健康、少女の姿に変身中 [装備]:なし [所持]:ふくろ(中身なし) [思考・状況] 基本:みんなを笑顔にして、幸せにする 1:殺すことは仕方ないこともあるかもしれないけれど、そうでなかったら反論する 2:”ともだち”をつくる [備考] 性別不明、しかし思考などは女性寄り。 一人称は「わたし」、性格は幼い。 少女の姿に変身中。身長は130センチほどで、桃色のショートヘアー。 トレーナーに、強いポケモンを作るためだけに利用されていた。 【グレイシア@ポケットモンスターシリーズ】 [状態]:疲労(小) [装備]:なし [所持]:ふくろ(中身は不明) [思考・状況] 基本:誇りに懸けて、必ず主催者を倒す 1:メタモンと一緒にいる。 [備考] 性別はメス。一人称は「私」、性格は真面目で、口調はですます調。 その昔ポケモンリーグという大きなポケモンバトルを制覇している一匹で、トレーナーとの死別が原因で一人生きることを決めた。 判明している技は『れいとうビーム』『まもる』『ふぶき』、他にもあると思われる。 【ドラゴン@ドラゴンクエストシリーズ】 [状態]:健康 [装備]:なし [所持]:ふくろ(中身不明) [思考・状況] 基本:ゲームが終わるまでは生きてみる 1:メタモン、グレイシアに当分の事はゆだねる [備考] 性別はオス、粗暴で喧嘩好き。一人称は「俺」。 昔闘技場にて働いていたことがあるが、敗北が原因で追放され、それからは孤高に生きてきた。 《支給品説明》 【すごいキズぐすり@ポケットモンスターシリーズ】 メタモンに支給。 HPを大きく回復するキズぐすりで、基本的にストーリー中盤から終盤でお世話になる。 No.06 さみしさの共振 時系列順 No.08 怪物騙 No.06 さみしさの共振 投下順 No.08 怪物騙 メタモン No.28 歪みの国のアリス グレイシア No.28 歪みの国のアリス ドラゴン No.28 歪みの国のアリス
https://w.atwiki.jp/arian-saga/pages/184.html
アリス 第1話 活動記録 【←前の話】【一覧に戻る】【次の話→】 エルクレストに赴いたアリスは幼馴染みの一人であるトーマスを訪ねた。 渋るトーマスを強引に説き伏せ、引き出したのはジョウが死んだという事実だった。 信じられないアリスを納得させるため、トーマスが連れていったのは研究室の奥。 そこで彼女はホルマリン漬けにされたジョウの遺体と再会を果たす。 その事実を信じたくないアリスを前に現実を受け入れろと諭すトーマス。 しかしアリスは頑として譲らず、逆にジョウを生き返す方法はないのかと彼に詰め寄る。 彼も考えていたことは同じだったようで、四つの方法を提示してくれる。 龍魂を使ってジョウを半龍人として蘇生させる。 反魂の法を使ってジョウの魂を呼び戻す。 死者蘇生のアイテムを使いジョウを蘇生させる。 リビングデッドとしてジョウを蘇生させる。 話としてはどれもまゆつばだが、背に腹は代えられない。 トーマスの閃きから三番目の方法「死者蘇生のアイテム」のヒントを求めて地下図書館に潜ることになった。 地下図書館に潜るメンバーを集めるべく、カフェテラスにて依頼の宣伝をするアリス。 そこで彼女はロイ&アリス、クラークと出会い協力してもらえるよう勧誘したのだった。 翌日、彼らを加えた地下図書館探索隊はアイテム探索と称して地下図書館へと潜っていった。 地下図書館内、二人一組で分かれる探索隊。 アリスは少年メイジ・シバと組んで探索を行うことになった。 探索中、なにやら危険そうな本を手に取ってしまい本の中に吸い込まれるアリス。 目を開けるとそこは暗闇。目の前には死んだはずのジョウが立っていた。 そこは本の精(?)が作り出した偽りの世界。偽りのジョウ。 矛盾をはらみながらも理想的な世界に危うく呑まれかけるアリスだったが、 すんでの所で本の世界からは脱出できた。 外に帰ってくると目的の書物は見つかっていたようで、トーマスとロイがその場で鑑定。 「死者蘇生のアイテム」とは魔符であることが分かった。 【←前の話】【一覧に戻る】【次の話→】 【関連】
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/2765.html
R ダークアリス 最終更新日時 2018年12月22日 (土) 01時14分06秒 基本情報 名前 ダークアリス 種族 魔種 ジョブ マジシャン 召喚コスト 50 セフィラ なし タイプ テイルズ HP 500 ATK 90 DEF 90 PSY 70 武装 可 血晶武装 可 アーツ 無 CV 中島 沙樹 対象称号① 赤と白の伽人「赤と白のおとぎばなし」に関係する使い魔を使って50回勝利する。 対象称号② THE THREE ALICEアリス、ダークアリス、レッドクィーンすべての勝利回数が10回以上になる。 備考 レッドクィーンと同時登録で3Dモデルが『ロード オブ ヴァーミリオン III』のものとなる。 アビリティ 状態 ボーナス アビリティ 召喚 なし なし 武装 なし なし 血晶武装 ATK+20 悪夢の国のアリス 戦場に自身と同じ召喚コストの自使い魔がいると、攻撃力が上がる。さらに、対象の使い魔がアタッカーのとき、自身の射程距離が延びる。 パラメーター 状態 HP ATK DEF PSY 備考 召喚 500 90 90 70 武装 550 120 120 90 血晶武装 600 180 160 120 210 160 120 戦場に自身と同じ召喚コストの自使い魔がいるとき 修正情報 +修正履歴 修正履歴 ▲Ver4.015(2018.05.31)にて、上方修正 悪夢の国のアリス 射程射距離:+20%→+30% DATA・フレーバーテキスト +Ver4.0/EVR Ver4.0/EVR Ver4.0 No 魔種:010/010EV 身長 赤い冠の分だけ大きくなったわ 体重 錫杖は貰わなかったから変わらないわね 最高速度 悪夢から赤い悪夢へ 練習中 ゲームの作り方 今の生息域 誰もいない夢の世界 今の仕事 『赤い悪夢の女王』 イラストレーター Tomatika フレーバーテキスト(通常カード裏面) うふふ 真っ赤に染まった悪夢はいかが? フレーバーテキスト(EVRカード裏面) どう? この冠 似合っているかしら? フレーバーテキスト(LoV4.net) はぁ、大変だわ。本当に大変。“もうひとりの私”ったら良くこんなに面倒な事をやっていられたものね。<夢の管理人>がいない「夢の世界」を維持するのは、それなりに手がかかりそうと思っていたけれど、これほど大変だとは思わなかったわ。まるで小さな穴がひとりでに空いていく大きな風船の面倒を見ているみたい。埋めても埋めても、どこかで誰かが穴を空けて、そこからどんどん夢が流れ出ていってしまうのだもの。夢見る子供たちがいる限りは、多少のことがあっても大事には至らないと思っていたけれど、あんなお邪魔虫たちがいただなんて……特にジョーカーやフック、あの人たち、子供を怖がらせて寝られないようにするだなんて、それじゃ悪夢すら見せることができないじゃない――でも、それももうお終い。あれだけ頑丈な悪夢に閉じ込めたんだもの、しばらくは大丈夫よね。後は空いた穴を夢でふさぐだけ。私には悪夢しか作れないけれど、“あの子”のおかげで、可愛らしいまっ赤なソースもつけられるようになったし、味で飽きられることはないと思うの。それにしても、これだけの重労働、今までの私の力だけではとても出来なかったわ。“あの子”には本当に感謝しなくっちゃ。それが終わればゲーム盤は完成だから、次は駒を並べてルールを決めて、全てがそろえばゲームの開始。その先に広がるのは大逆転の興奮と、あっと驚くまっ赤な悪夢――ふふ、今から楽しみね。どんなルールにしようかしら? 特別製の駒たちだもの。“彼”だったらきっと……うん、“ルールを壊すルール”なんか面白がってくれそうね。何にせよ、飛び切り悪夢なルールがいいわ。……あら、心配かしら? 大丈夫よ、どんなルールであっても必ずゲームは成立させてみせるわ。だって、私は今や悪夢の女王にして、“ゲームの支配者”である!――のだもの。~from 『Tales of Scarlet White』~ +Ver4.1 Ver4.1 Ver4.1 No 魔種:1-007 身長 椅子は高い方がやりやすいわ 体重 硬貨って沢山あると重いのね 視察先 秋葉原 ゲーム 負けず嫌い 感想 指が痛いわ 結果選んだルール 『かくれんぼ』 イラストレーター 麻谷知世 フレーバーテキスト(カード裏面) あなたにはどんな悪夢が似合うかしらねぇ フレーバーテキスト(LoV4.net) う~ん、困ったわね……。早くゲームのルールを決めなきゃならないのだけれど、やってみるとまったく思いつかないわ。“ゲームの支配者”である“あの子”の力を借りてるのだから、ルールを考えるのくらいわけないと思ったのに……。力の使い方を間違えているのかしら?まぁ、悩んでいても仕方ないわね。とにかく色々なゲームに親しんで、まずはその本質を理解するのが手っ取り早そうだわ。え~と、ゲーム……ゲームねぇ……どんなゲームがいいのかしら? ……あ、たしか“あの世界”にそういうものがたくさんあったような……。そうね、ちょっとだけなら抜け出しても――。* * * *――ふぅ、ずいぶんと目に賑やかな街ね。ピカピカした看板だらけだし、なんだか良くも悪くも『夢』で溢れかえってるようなところだこと。あら? あそこに可愛らしいぬいぐるみが沢山入った『おもちゃ箱』が置いてあるわね。いいじゃない、あれもゲームなのかしら?えっと……この触手を操ってぬいぐるみを掴みとればいいの? ふ~ん、簡単そうね。それじゃ“ゲームの支配者”の力でお試しプレイっと……これくらいならすぐに全部取って悪夢を見せ――――ん……取れ――取――――。……………………ふん。私が作りたいのはこういう単純なルールのゲームじゃないの。もっとプレイヤー同士の熱い駆け引きがあるようなものが理想的なのだわ。別のゲームにしましょ。……いいわね、この階にはかなり複雑そうなゲームがそろっているようだわ。あのゲームなんて、ギャラリーがあんなにたくさん集まっちゃって。ふんふん……棒をガチャガチャ動かして……ガラスの中の駒を操って戦わせてるの? ふーん、戦いなら得意よ。それじゃ私も、うふふ、『赤い悪夢の女王』の恐ろしさをとくと味わ――――ちょっ……端に追い詰めてめった打ちなんて卑怯じゃないの……! ジャンプ……『ラビッドジャンプ』はできないの!?ふぅ……これも違うわ。熱い駆け引きといっても、もう少し落ち着いて頭を捻る戦略要素もほしいのよ。えっと、あれは……みんな手札を使っているわね。それに駒のようなものも操っているようだし――トランプとチェスを合わせたようなゲームなのかしら?トランプとチェスならどちらも得意よ。なんといっても今の私は“ゲームの支配者”で“悪夢の女王”であるのだもの。今度こそ『赤い悪夢の女王』の神髄をみせ――――。…………………………………………ふ~ん、なるほどね。これはトランプでもチェスでもなかったけれど、戦略性があって熱い駆け引きが発生するゲームだったわ。そうね、私が目指すゲームも、こういった駒と駒が入り乱れる、“真っ赤な悪夢”のようなものがいいかもしれないわ。それはそうと……手札と駒を使うゲームにおいて、この私が負けたまま終わるわけにはいかないのよね! この胸の熱さ、“あの子”もそう言ってるに違いないのだわ!さぁ、もう1回! もう1回勝負よ!!~from 『Tales of Scarlet White』~ セリフ一覧 +Ver4.0、Ver4.1/通常版 Ver4.0、Ver4.1/通常版 召喚 あら? 悪夢をお望み? 武装 あなたにはどんな悪夢が似合うかしらねぇ 血晶武装 そうねぇ うっふふふ 真っ赤に染まった悪夢はいかが? 通常攻撃 うっふふふ どうかしら? タワー制圧 まだまだ、みんな目覚めるには早いわよ? ストーン破壊 ほら、真っ赤に砕けたわね いい悪夢だったでしょ? 死滅 素敵な悪夢が見れた? じゃ、お先に失礼 サポート(Ver4.0) みんなお顔が真っ赤ねぇ サポート(Ver4.1) 真っ赤な悪夢をどうぞ♪ +EVR EVR 召喚 どう? この冠 似合っているかしら? 武装 少しはゲームについても詳しくならなければねぇ 血晶武装 だって 私は赤い悪夢の女王なんですもの 通常攻撃 こちらへどうぞ ご案内するわ タワー制圧 ふぅ…ゲームを支配するのって 意外と骨が折れるのねぇ ストーン破壊 うふふふふ この手番は私の勝ちってことかしら 死滅 きゃんっ!また失敗しちゃったぁ でもゲームって楽しいわね サポート 悪夢のようなゲームでしょ 考察 コンセプトとしてはLoV3同様アリダリで組むことを前提にしているが、今回LoV4では「50コスト」「アタッカー」の条件を満たすだけで効果を最大限に発揮できる。 50コスアタッカー一覧(Ver4.2現在) Ver 人獣 神族 魔種 海種 不死 創魔 Ver4.0 アリス ノクティス 青面獣楊志風神 マールトクライドラミア 2B ヨルハ二号B型オオモノヌシモケーレ・ムベンベ × × Ver4.1 ソエル ベルダンディー ツクヨミ × × × Ver4.2 × オオクニヌシ 三好夏凛 太公望 天草四朗時貞 × 条件を満たすと射程が30%伸びる。実はスタイルの指定がないのでシューターにも適応されてかなり遠距離から狙撃出来る。 マジシャンらしく射程を目一杯活かせるので、相方アタッカーをディフェンダーからしっかり護ってやろう。 ただ、ダークアリス自身は射程距離こそ長いが耐久力はコスト相応なのでアタッカーに接近されると脆い。 敵アタッカーが心配な様であれば別択に50ディフェンダーを用意するのも一考。 但し、50コスト3枚だとタワー戦が難しくなるので使い魔選びは考えよう。 ジョブを全て揃えた上で終盤戦も通用する戦力を揃えたい場合にはタワー戦要員にして必要に応じて50ディフェンダーとしても活躍可能な九紋龍史進を組み込むのが無難か。 ※3Dモデル変更について※ レッドクィーンと同時登録で3以前の衣装にモデルチェンジ、武装演出も3仕様になる。 サポートカードも対象になるため、メインデッキ・ダークアリス+サポート・レッドクィーン(創魔使用不可のためLoV3のカードが必要)でも変更可能。 またメインデッキ・レッドクィーン+サポート・LoV4ダークアリスでレイド演出時のダークアリスも旧衣装となる。 キャラクター説明 アリスの鏡に写った姿であるダークアリス。恐らく「鏡の国のアリス」に登場した鏡面世界のアリスが元ネタ。 アリスの悪意とも言える人物で、夢を守るアリスとは逆に夢を歪めて悪夢をばら撒く事を好む。バンタースナッチやジャバウォックも彼女の作品。 かつてはアリスと敵対していたのだが、アンブラルソルム崩壊の危機が迫る3の世界にて「夢が消えれば自分が悪夢を作れない」とアリスへの協力を決意。 以後、夢の管理人 悪夢の女王の同盟はアンブラルソルムを駆け巡る。 (後に髪長姫、元ネタでは敵である処刑好きの女王、そしてトラウマとも言える自分の分身も加わる) 今作の彼女はアリスが『夢の管理人』を降りた後、アンブラルソルムを一人で管理していて、夢の世界を荒らすお邪魔虫を悪夢の檻に閉じ込め子どもの夢を護る。 因みにレッドクィーンと融合し、彼女の能力も受け継いでいる様子。セリフも彼女を意識して「赤」という言葉が多く、ゲームの支配者らしく振る舞う。 3ではアリスに完全に依存したアビリティであったが、4では「50コス」「○なら少しおまけ」とかなり妥協している。風雷は見習え 2の頃のストーリーモードでは大きくなってこちらのPTを踏み潰したりと数々のトラウマを与えた。 4.1FTでは新しい『夢の管理人』を選考する方法を模索すべく秋葉原(のゲーセン)に現れている。 プレイしているのは UFOキャッチャー(ゲームの支配者の力でお試しプレイ)→格闘ゲーム(因みにラビットジャンプは2のストモで彼女の特殊技)→Lov(札で駒を操作するので恐らく) だろうか…しかしどのゲームも弱い気がするが気にしてはならないがWLWをプレイしていればある種トラウマの再来になっていた。 そして選考の結果、前『夢の管理人』の帽子を探す『かくれんぼ』に決定した。 +編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 名前 コメント 余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。 wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。 個人的な日記として使用するのも控えて下さい。 +コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/th-gotouchi/pages/87.html
アリス・マーガトロイドのページ(暫定) 二つ名 死の少女、魔法の国のアリス、Witch of Death 七色の人形使い、七色の人形遣い、見た目だけ賑やかな妖怪、 雹の人形遣い 能力 魔法を扱う程度の能力 人形を扱う程度の能力 (『求聞史紀』より) 人形を操る程度の能力 (『地霊殿』より) 出演作品 『妖々夢』3面ボス 『永夜抄』自機 『文花帖(ゲーム)』LEVEL 3 『地霊殿』魔理沙支援キャラクター 『萃夢想』自機 『緋想天』自機 『非想天則』自機 使用スペルカード 操符「マリオネットパラル」 東方妖々夢体験版plus 操符「マニピュレイトパペット」 東方妖々夢体験版plus 操符「乙女文楽」 東方妖々夢 蒼符「博愛の仏蘭西人形」 東方妖々夢 蒼符「博愛のオルレアン人形」 東方妖々夢 紅符「紅毛の和蘭人形」 東方妖々夢 白符「白亜の露西亜人形」 東方妖々夢 闇符「霧の倫敦人形」 東方妖々夢 闇符「輪廻の西蔵人形」 東方妖々夢 雅符「春の京人形」 東方妖々夢 咒詛「魔彩光の上海人形」 東方妖々夢 咒詛「首吊り蓬莱人形」 東方妖々夢 魔符「アーティフルサクリファイス」 東方萃夢想 魔操「リターンイナニメトネス」 東方萃夢想 戦符「リトルレギオン」 東方萃夢想 戦操「ドールズウォー」 東方萃夢想 咒符「上海人形」 東方萃夢想 咒詛「蓬莱人形」 東方萃夢想 符の壱「アーティフルチャンター」 東方萃夢想 符の弐「ドールクルセイダー」 東方萃夢想 魔光「デヴィリーライトレイ」 東方萃夢想 「グランギニョル座の怪人」 東方永夜抄 操符「ドールズインシー」 東方文花帖 呪符「ストロードールカミカゼ」 東方文花帖 赤符「ドールミラセティ」 東方文花帖 偵符「シーカードールズ」 東方緋想天 注力「トリップワイヤー」 東方緋想天 紅符「和蘭人形」 東方緋想天 人形「未来文楽」 東方緋想天 足軽「スーサイドスクワッド」 東方緋想天 剣符「ソルジャーオブクロス」 東方緋想天 人形「魂のないフォークダンス」 東方緋想天 槍符「キューティ大千槍」 東方非想天則 人形「レミングスパレード」 東方非想天則 人形「セミオートマトン」 東方非想天則 騎士「ドールオブラウンドテーブル」 東方非想天則 犠牲「スーサイドパクト」 東方非想天則 試験中「レベルティターニア」 東方非想天則 試験中「ゴリアテ人形」 東方非想天則 元ネタっぽいエピソードとか 上海人形 蓬莱人形 七色の人形遣い 魔法使い 仏蘭西人形 和蘭人形 露西亜人形 倫敦人形 西蔵人形 京人形 オルレアン人形 都会派 候補地 神奈川県(横浜人形の家) 京都府(京人形や現代の雛人形の雛形となる次郎左衛門雛が作られたなどの人形関係) 滋賀県(人形劇の図書館(日本唯一の人形劇専門の図書館)がある) 長崎県(西洋文化の窓口より) 長野県(いいだ人形劇フェスタ) ご当地絵 ランダム画像表示テスト実施中 (ランダムにしつつ画像サイズ揃える方法募集中) random_imgエラー:存在する画像ファイルを指定してください。 (´-ω-) http //sns.b8y.in/ -- (啓子) 2012-08-22 00 57 57 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5023.html
アリス マッドネス リターンズ 【ありす まっどねす りたーんず】 ジャンル ホラーアクションアドベンチャー 対応機種 プレイステーション3Xbox 360Windows XP~7 発売元 エレクトロニック・アーツ 開発元 Spicy Horse 発売日 2011年7月21日 定価 【PS3/360】7,665円【Win】オープン価格 レーティング CERO Z(18才以上のみ対象) 判定 なし ポイント 10年ぶりの続編冗長で単調なゲーム展開高画質で描かれる世界観は好評ただし猟奇性もアップ 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 ここじゃあ、誰もが狂ってる。 概要 『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』の後日譚として製作されたアクションゲーム『アリス・イン・ナイトメア』の10年ぶりとなる続編であり、主人公アリスを襲った10年前の火事の真相に迫っていく。 ストーリーに沿ってステージを攻略していく3Dのホラーアクションアドベンチャーとなっている。 なお、開発を担当したSpicy Horseは前作のゲームデザイナーであるAmerican McGeeが中心となって立ち上げたデベロッパーである(*1)。 特徴 今作ではワンダーランドと現実世界を行き来しながらゲームを進めていく。 章の節目ごとに現実世界に戻り、現実とワンダーランドを行き来しながらアリス一家を襲った火事に隠された真実へ迫っていく。 ストーリーが進むにつれ、現実世界にも悪夢じみた風景が入り込み、陰鬱さを増してゆく。前作と比して猟奇的な表現や演出が多めで、極めて陰惨なシーンもあるためその手の表現が苦手な方は要注意。 アリスのアクションに2段ジャンプ、ゆっくり落下、回避、小さくなるが加わった。 特に重要なのが「小さくなる」で、ボタンを押している間はアリスが小人化して普段は見えないヒントや隠し通路を見つけられるようになる。また、敵に掴まれた際にはこのアクションか回避を使って振りほどく必要がある。 落下中にジャンプすることで飛距離を伸ばすことができる。これを利用して進む場所も多い。 特定の場所にある蒸気の上に乗るとそのまま左右へ向きを変えることができる。序盤から終盤まで登場する仕掛けとなっている。 回避は任意の方向へ高速移動するもので、動作中は無敵。一瞬姿が消え、跡には蝶が舞う美麗なモーションになっている。敵をロックオンしていれば回り込む動きも可能で、特に回数制限などもなく、高性能。 アリスには多彩な衣装(ドレス)が用意されており、各種ドレスには特殊能力が付加されている。 一度入手したドレスはオプションから着替えることが可能。また、スペシャルドレスと特殊武器をセットにしたDLCも販売されている。 前作の「怒りの箱」に変わる要素として「ヒステリーモード」が採用されている。 これはライフが減った状態でLスティックを押し込むと発動出来るパワーアップモードで、攻撃力が大幅に上昇して暴れまわることができる。 発動時は絶叫と共に髪が白く逆立ち、目からは血涙が流れるという狂気的な姿に変わる。 武器は大幅に数が減ったが、その分それぞれに特徴のある武器種が揃っている。 ダメージは低いが連続攻撃が可能なヴォーパルナイフ、ダメージは大きいが攻撃の遅いホビーホース、オート連射の射撃武器ペッパーミル、一定時間チャージが必要なティーポットキャノン、任意爆破も可能な時限爆弾、タイミングよく使えば敵の攻撃を跳ね返せるカサ。以上の6種類。 それぞれのボタンに武器が割り振られ、切り替えなしで全ての武器を使用可能になった(*2)。このシステムを活かし、ヴォーパルナイフとホビーホースはタイミングよく使えばコンボも可能。 敵を倒したり、オブジェクトを破壊すると出現する「歯」を集めることで各種武器をパワーアップ出来る。 評価点 美しいグラフィックで描かれるワンダーランド。 前作から10年が経過したため、今作ではUnreal Engine 3が使われており、グラフィックも大幅にパワーアップ。前作の登場人物たちも不気味かつコミカルな見た目はそのまま美麗になって登場する。 不気味な世界観と美しい風景を両立させており、訪れる各地の雰囲気も抜群に良くなっている。例えば、ハートの女王の城は序盤は空中に架かるトランプの橋を渡る幻想的な世界だが、後半は何かの生き物の内部のようなおどろおどろしい場所が舞台となる。 2段ジャンプや浮遊中の蝶や葉っぱが舞う幻想的なエフェクトも美しい。アリスの黒髪の表現にも力が入っており、液体を思わせる艶や重たげな靡き方は一見の価値あり。 コレクション要素の多さ。 各地に隠されたアリスの記憶集め、ビン集め、ブタ鼻撃ち、課題をクリアしていくラデュラルーム、とやりこみ要素が豊富に用意されている。 実績/トロフィーの達成以外にはあまり意味はないが、数が非常に多いので自力で全て探し出すのはかなりの難易度。 賛否両論点 売りである狂気の表現は、前作と比べてグロテスク成分が多めでやや猟奇的な表現に傾いており、ところどころ人を選ぶレベルに達している。 拘束衣を着せられ頭髪を剃られたアリスが頭蓋切開を受けそうになるなどの物理的・視覚的にキツいシーンや、刃物に貫かれたベビードールが無数に浮かぶステージの幼児虐待や性的暴力を暗に匂わせる表現等、極めて陰惨な表現が数多い。 ラスボスの造形も、一言で言えば「ヤバイ」である。強大さではなく、邪悪さと淫靡さを前面に出したデザインになっている。 このため、そうした表現が苦手な人(苦手でも前作の表現が大丈夫だった人含む)にはやや勧めにくい。 回避やロックオンの追加、エフェクトの強化によって、戦闘の雰囲気が変わった。 華麗な回避移動で一瞬にして避け、回り込み、青い軌跡を描く斬撃で敵を切り刻むアリスの姿には「らしくない」という声も上がった。 ネット上のレビューには、高速でスタイリッシュに戦う本作のアリスは『デビルメイクライ』シリーズのダンテのようだという感想も見られる。 実際、本作のアリスは、並の敵なら近接武器だけで翻弄してしまえる戦闘力を持っている。 問題点 冗長かつ単調なゲーム展開。 本作のストーリーは全部で6章だが、個々の章のステージは非常に長くギミックも似たり寄ったりのため飽きやすい。各所で挟まれるミニゲームもあまり評判は良くない。 ほとんどのステージの仕掛けがレバー、蒸気、スイッチで昇降する足場、小さくなって入る穴くらいしかない。 ラスボスをのぞいてボス戦もないため、より単調なゲーム展開に感じやすい(*3)。ザコ敵の種類も少ない。 ストーリーデモの字幕が長いうえに消えるのも早く、読みきれないのに勝手に進んでしまう。 翻訳もあまり上手いとは言えない。前作のローカライズが完璧すぎたのも不評に拍車をかけている。字幕が妙な場所で切れている箇所も。 武器が大幅に削除された点、チェシャ猫のアドバイスが特定の地点のみになった点などは不評。 武器の強化もすぐMAXになってしまうため、後半は歯が余りまくる。 オートセーブのみで任意セーブがなくなった点も不評。前作もオートセーブだったが、任意セーブと各ステージ冒頭のデータが自動で作られるため遊びやすかった。 あるステージが東洋風の雰囲気になっており、世界観にそぐわないと不評。 新品購入特典として、前作の家庭用移植版を無料ダウンロードできるプロダクトコードが付属した(*4)。 しかし、プレイできるのは英語音声に英語字幕の北米版となっており、日本のプレイヤーには不評だった。 特にWin版をプレイ済みだったプレイヤーからはローカライズが絶賛されていたため残念がられた。せめて字幕だけでも収録されていれば…という声は多い。 なお、当初は上述のように特典扱いでDLコードが必要だったが後に通常DLCとして購入可能になりさらに現在は無料で配信されているので、中古購入の場合でもプレイは可能である。実績も用意されている。 総評 ファンが待ち望んだ10年ぶりの続編ということで情報が公開された当時は歓喜を持って迎えられた。 しかし、相変わらずの不気味な世界観やキャラクター造形は評価されたが、ゲームデザインの面では劣化した部分が目立ってしまった。 シリーズファンからもあまり評判は良くなく、凡作の域を出ないゲームとなってしまったことが非常に惜しまれる。 余談 2017年に最新作となる『Alice Asylum』の開発計画の話しが作者のアメリカン・マギー氏から公に発表され、400P近くにも及ぶ膨大な資料がEAに提出されたが、開発資金の提供は見送られることとなった(参照1)。 そして、5年後の2023年4月8日にマギー氏は自身のTwitterにて、『Alice Asylum』開発中止の告知と共に、ゲーム開発から完全引退することを表明している。 氏は開発が実現できなかったことがかなりショックだったようで、「もうアリスの話はしないで欲しい」「私の決断も尊重してほしい」と周囲やファンに懇願しているという(参照2)。 ちなみに、『Alice Asylum』は第1作の前日談となる予定だったが、マギー氏は本作発売時のインタビューで「続編を作るとしたら、自分の心の傷を癒しトラウマを乗り越えたアリスが他人の心の傷を癒す物語となるだろう」と言いう趣旨の発言を残している。
https://w.atwiki.jp/about-aria/pages/16.html
アリアがキンジの部屋まで乗り込んできた。 アリアは「自分のパートナーになれ」とキンジに迫るが、そもそも武偵を辞めるつもりだったキンジはそれを断る。 しかしアリアはキンジの話を聞き入れず、承諾するまでキンジの部屋に居座るとまで言い出す。 アリアがどうしてそこまで自分と組みたがるのかがわからず、キンジは戸惑う。